道草

福井の田んぼ

 

先日、ふと思い立って福井に行きました。特に行きたいところがあった訳ではありません。

何も調べていなかったので、とにかく効率の悪い旅でした。

タクシーもバスも通っていない地域に迷い込み、一時間程ひたすら田んぼ道を歩きました。

山車

平敦盛が突如現れた

途中、何となく駅で降りると威勢の良いお囃子。

現れたのは巨大な人形が乗った山車….。人形の近くには平敦盛と書いてありました。

なるほど笛の名手らしく、山車の中には村人たちが居て笛を吹いていました。

後で調べてみたら『三国祭』という大きなお祭りでした。江戸時代から続くお祭りです。

山車はその年や地域によって違うそうです。毎年、制作しているそうです。しかも作り手は一人。

三国町で唯ひとりの人形師岩堀薫さんだそうです。凄いですね。

個人的には大石内蔵助が見たかったです。

廃ホテル

哀愁漂う廃ホテル

その後、訪れた温泉街。温泉街と言えば、くたびれたゲームセンターやお土産さん、そして廃ホテル。

(温泉街の方すみません)

なかなか格好の良い廃ホテルがありました。今は住む人を無くし空っぽになったコンクリの塊。

過去の栄華を彷彿とさせるホテル群に涙誘われ、心惹かれるのは私だけでしょうか。

無くしたくない日本の文化、温泉街。これからも足を運び、少しでも貢献したいと思います。

焼き鯖

お土産はインパクトが大切

滞在時間は6時間程度。ほとんど道に迷っていました。電車は少なく、バスもないタクシーもいない。

何度も行ったり来たり、まったく何もない駅に降り立ちがっかりしたり…,

でもこういった道草をしながらの旅は大好きです。

最後は美味しいキズシを食べて、大きな焼き鯖を買って帰りました。

『お土産はインパクト=大きさが大切』という言葉を一緒に行った人から言われました。

昨晩、お皿からはみ出んばかりの大きな鯖を食べながら、なるほどと思いました。

 

(hiroko)